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2017年

4月

24日

34000円の恋(前編)

 

 年明けの興奮冷めやらぬ2017年1月6日、僕は福岡県の中洲にいた。

中洲にいったい何があるというんですか?と聞かれれば答えはただ一つ、セックスだ。

 

 数週間後の1月30日に僕はとうとう誕生日を迎え、25歳になる。

25は四捨五入すれば30すなわちアラサーというわけで、焦っていた。

 ウーチャカこと爆笑問題の田中裕二は24歳で童貞を捨てた。

となれば僕も24歳のうちに捨てなければ、ウーチャカに合わせる顔がない。

 

 本音を言えば、初めては素人の女の子と熱々の恋愛の後に手合わせしたい。

だがそんな偉業を果たせるのなら今頃は使用済みコンドームでスイミーが作れるだろう。

贅沢を言わず、ここはソープでも良いから早急に捨てなければ。

 

 大分県とかいう僻地に住む僕は、観光地である別府のソープに行くという手も考えた。

しかしネットで別府の店を調べると、なにぶん料金が安すぎるのがとても不安だ。

3万円を越える店はほぼ存在しない。

 

 「安かろう悪かろう」という至言がこの世にはある。

安い電源タップには発火の危険性があるし、安い風俗もまた別の発火要因となりえる。

僕のチンチンを演者にカチカチ山を公演したくはないものだ。

 

 それに心情として、最初のジャイアント・ステップはしけた安ソープで妥協せず、

高級店の手厚いサービスによって踏みしめたいというのがある。

 

 以上の理由から、僕は九州屈指の風俗街である中洲に足を伸ばしてみたのである。

 

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